インテリア

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を扱う仕事がしたいと、資格を取ったのは10年ほど前。　
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　テーブルや椅子は無垢な木で出来たものが好きです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　使うほどいい味わいとなり、疲れて帰ってきても、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そういう木製品や、手織りの布などに触れると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても和みます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋には小さな李朝膳や食台があって、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それらはイチョウや松、シナの木や桂の木で出来ています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　触ると気持ちが良いですよ♪まるで部屋の中に葉のそよぎが聞えるような・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木々に囲まれている気分になります。勿論この場合、想像力は大いに必要ですが。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう既に置く場所がないのに、実はネストテーブル欲しいんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脚が猫脚ではなくネオクラシック様式の。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数年前、これッ！！と見つけて近寄った途端、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家人に首根っこ掴まれて、ズルズル引き離されてしまいました(^_^;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　椅子はいずれ必ず木製を！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15年ほど前にパイプ椅子を購入し、使っていますが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木製椅子の味わい深さ、好きになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブナ製の曲げ木椅子や北欧の白木で出来たワイズチェアなどもいいですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本製の艶消しの椅子でどうしても欲しいものがあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・一人がけのソファもいいですね。フロアスタンドと小さなテーブルをセットにして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本を読みながらお茶を飲む･･･♪♪　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀座で見たテーブルランプ、とてもステキなものがありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シェードの形はオーソドックスですが、電球を受ける台座が細工の美しい木製。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつか部屋に飾りたいと思う憧れの一品。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無論、きちんとした仕事のものがいいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、高級家具屋さんで気に入った椅子の裏側は接着剤がはみ出ていました。適当な（？）仕事のものでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しっかりと組んであるものとばかり期待して見たのに、がっかりした覚えがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手の込んだ漆喰の壁や豪華なシャンデリア、美しい布張りの壁、毛足の長い鮮やかな敷物に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細工の見事な階段の手すり。。。以前勤めていた職場には大正時代の建物があり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それはそれは贅沢でステキなものでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後のお勤めが済んだ深夜、明かりの消されたその建物の広間に向かってお礼を言いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんな素晴らしい空間で仕事が出来て嬉しかったです、ありがとうございます♪」